病魔とタバコ

2020/12/09

冠婚葬祭 病気

先日、二番目の義姉のご主人が亡くなりました。今年70歳の誕生日を迎えるはずでした。かなり前から病気のためほとんど自宅で過ごしていたのですが、まさかこんなに早く亡くなるとは。

甥の話によるとタバコを医者に止められてたのに、「どうせ死ぬなら好きにしたい」とやめることはなかったそう。とは言え体に負担はかかっていたようで、タバコを吸いながら苦しそうにしてたそうです。そこまでしてやめようと思わなかったのか…。

実は私が20代の頃の上司がヘビースモーカーでした。当時は分煙などという言葉もなかったので、自分のデスクに灰皿を置いて仕事中もプカプカやってました。朝、出社したらその灰皿の吸い殻を捨てて洗うのが女子社員の仕事だったのを思い出します。

しかし健康診断で腸に小さなガンがあることがわかり、手術とリハビリで1ヶ月ほど仕事を休むことに。それ以降は好きだったタバコも全く吸わなくなりました。本人曰く「吸っても美味しいどころかしんどくなるだけなのですっぱりやめられた」とのこと。年を取ると脂っこいものが食べられなくなるといいますが、老いや病気は嗜好までも奪っていくものなのかもしれません。

そう考えると義姉のご主人もタバコを吸っても美味しくはなかったはずです。それでも吸い続けていたのは意地なのか病気を認めたくなかったのか。どちらにせよ、それでも病魔には勝てなかったのかと思うとなんとも言えない気持ちになります。あの世では好きなだけタバコを楽しめますように。

プロフィール

田舎でまったり暮らす主婦「さっこ」です。6人家族の紅一点。詳しくはAboutをご覧ください。

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